断熱塗料塗装ログハウス屋根ガルバリウム鋼板

断熱塗料塗装紹介CASE 11

セラミック・カバーＣＣ１００塗装事例（１１)

ログハウス屋根ガルバリウム鋼板断熱塗装


ガルバリウム鋼板の屋根に直接塗装していきます。セラミック・カバーＣＣ１００は付着性能が素晴らしく、基本、本塗料を塗る際の下地処理（プライマー材）を必要としません。直接プライマー代わりに素地に薄く1層目を塗装することによってその代わりとします。この点においてはあまり注視されていませんが、塗装後の耐久や厚み、熱吸収、防蝕にと関係していきます。ＣＣ１００塗装後、下地素材の寿命がセラミック・カバーＣＣ１００に反映されますので新築にも使われます。つまりより一体感のある材料だということです。

セラミック・カバーＣＣ１００の吹付け断熱塗装。始めに缶から塗料を撹拌する(かき混ぜる)際、塗り易いようにと水で希釈してしまいますと微量でもその分、乾燥時間に影響したり成分が薄まってしまいます。絶対に水で薄める事のないようにして下さい。吹付け塗装は効率的に斑なく仕上げる他、100％希釈せず塗料を使用するための要でもあります。仕上がりの見た目だけではなく、その後を考えたときに問題が発生しないためにも依頼主側も注視するべきです。

セラミック・カバーＣＣ１００の断熱塗装。ご覧の通り、厚みを必要としていません。乾けばコーティング材としての強度を持ち合わせますので部分剥がれにも強い。



今日、ガルバリウム鋼板についてのお問い合わせも増えてきております。一翼を担うに値する材料としてそれぞれの現場で使われていく事でしょう。